ブランド戦略
ブランド戦略は長期ブランド戦略が大事!
ブランドは、とても大事です。
通販やショップのマーケティングで、
特に重要なのが以下の4つです。
⚫︎USP(キャッチコピー)
⚫︎ブランディング
⚫︎新規CVR
⚫︎リピートCVR
どれも難しいのですが、
「ブランド」や
ブランド構築の「ブランディング」は、
特に異色の難しさがあり、
更に多くの人が勘違いしています。
そこで、本当の「ブランド戦略」の
解説をしたいと思います。
今からする話は実際に
大手企業から年間1200万円もらって
コンサルしていた時の
ブランド戦略の内容や
ある超有名企業から、
年間1億円の研究費をもらって、
「ブランド構築」をしていた時の
勘違いブランド戦略」の内容です。
過去セミナーでも話していました。
ただ、もう、リタイヤしたので公開します。
これで、本当のブランド戦略とブランド構築を理解してください。
自由に活用してください。
通販やショップのマーケティングには、
「ブランド戦略」は、とても大事です。
「ブランド」があれば、
⚫︎知名度も上がり。
⚫︎高級(高額)で売ることができ。
⚫︎新規顧客も集まり。
⚫︎リピート的も大幅に増え。
⚫︎継続的に売れていきます
⚫︎そして、口コミで自然に広がっていきます。
そんなブランドを、
作っていきたいですよね!!
みんながそう思っています。
ブランドを作るときは、
焦って短期的なブラディング成果を
急ぐのではなく、
ゆっくりと長期的な視点で、
じっくり取り組むことが大切です。
これを「長期ブランド戦略」と呼びます。
ブランドは、急いで形を作ろうとすると、
ブランドが作れなかったり、
ブランドがつくれたとしても、
途中で崩れたり、消えてしまったりします。
また、作れたように思っても、
ユーザーからすると
広告がいっぱいでる
うざい企業になったりします。
これでは、逆効果です。
ブランドは、一方で、ゆっくりと
時間をかけて丁寧に構築すれば、
強く、永続的なブランドを、
作ることができます。
ブランド戦略は時間の経過とともに変わっていきます。
そのため、以下の3つの段階ごとに
異なるアプローチとブランド戦略を取る必要があります:
⚫︎ブランド初期戦略
⚫︎ブランド中期戦略
⚫︎ブランド後期戦略
<ブランド初期戦略>
⚫︎ブランドの基礎を作る段階です。
⚫︎ブランドのコンセプトや価値を明確にする。
⚫︎まだ売れてない時のブランド戦略です。
⚫︎売上を上げて購入欲を満たし知名度を上げていく
<ブランド中期戦略>
⚫︎ブランドの再確認をさせる
⚫︎ブランドを広め、成長させる段階です。
⚫︎市場への認知度拡大や顧客との信頼関係の構築。
<ブランド後期戦略>
⚫︎ブランドの継続
⚫︎ブランドを維持し、次の世代に受け継ぐ段階です。
⚫︎ブランドのイメージを守り、持続可能な成長を図る。
⚫︎短期的に急いでブランドを作らない
⚫︎初期・中期・後期の段階に分けて考える
⚫︎焦らず、持続可能なブランドを目指す
⚫︎短期的に急いでブランドを作らない
→長期ブランド戦略を考える
⚫︎ブランド戦略を初期・中期・後期の段階に分けて考える
→時間をかけて丁寧に構築することが重要です。
⚫︎焦らず、持続可能なブランドを目指す
→永久に受け継がれる、強固なブランドを目指しましょう。
ブランド初期段階の
ブランド戦略です。
まず、ブランド戦略の最初の段階です。
⚫︎商品が全く売れず、
⚫︎知名度もなく、
⚫︎高額商品もなく、
⚫︎購入率が悪く、
⚫︎リピートもしない
そんな「ブランド」状態。
この時期は、
「ブランドの基礎」を作る段階です。
大事なのが2つです。
1)ブランドのコンセプトや価値を明確にする。
2)売れる事。購入欲を高め購入率が高い。
その事によって、自然に知名度が上がっていきます。
えっ売れるために「ブランド」が必要じゃないの?
とにかく商品が売れないのは、
「ブランド」がないから・・・と、
売れないのを「ブランド」のせいにしている。
クライアントからよく聞かれた質問
⚫︎売れるためにブランドを作りたい。
⚫︎売れるブランドを作りたい。
⚫︎現在のブランドを上げて、売れるようにしたい。
多分、ブランドが上がれば、「売れる」と思っているのでしよう。
ブランド戦略の
初期の段階では、
ブランドがあるから、
売れるのではなく。
売れるからブランドが
できてきます。
大事なので、もう一度言います。
ブランド初期の段階では、
ブランドがあるから売れるのではなく、
売れるからブランドができてきます。
しかし、ブランド初期の段階では、
「知名度」ばかり、追っかけます。
有名だから「ブランド」があると思っています。
例えば、
こんなブランドどうですか?
<高知名度・低購入>
知名度があり、
有名だけど、
全く売れない。
「0円」でも、誰もいらない
USPが悪く、
低価格で、低品質で、
誰も、買わない。
もらっても、嬉しくなく、
その商品や会社の内容の不評が広まっている。
せっかく知名度が増えて、
ブランドができたように
思えたが全く売れない。
逆に・・
<高知名度・高購入>
USPがとんがっていて、
高くて、高品質で、
並んでも買うからこそ、
たくさん売れる事で、
その商品や会社がブランドに
なっていき。
さらに売れていく!
みなさんのイメージする。
ブランドを1つ、考えてみてください。
その「ブランド」どっちを聞いて、
ブランドを覚えました?
⚫︎ただ名前を聞いただけ(ブランド名を連呼された)
⚫︎高品質で売れている事を聞いた。(みんなが持っている)
もしくは・・
⚫︎購入者の満足度が高く、評判が良かった。
⚫︎アマゾンの購入者が多く、高評価だった。
フェラーリのイメージです。
フェラーリが、
遅くて、低品質で、安くて、
誰も、欲しくなく、
在庫が余っていて、
いつでも手に入り、
売れない。
売却も安く、
中古も安い。
これでは、
名前が有名でも
ブランドになりません。
しかし、
フェラーリは、
速くて、高品質で、高くて、
みんなが欲しがり、
品薄で、順番待ちで、
手に入りにくく、
売れまくる。
売却も高く、
中古の価格も2倍以上になる。
だから、フェラーリは、
ブランドになる。
★順番待ちになるくらい売れる
★高級品で、買ってもさらに高く売れる。
なので、ブランド戦略の初期段階では、
売れることが一番大事!
感動されること!!
しかし、普通は、
ブランドアップのために・・
とにかく、知名度を上げる。
名前を知ってもらうことが先決。
そこで・・
イメージアップのために・・
⚫︎告知・広告を行う。
⚫︎名前の連呼
⚫︎SNSを頑張る。
⚫︎SNSに広告を行う。
⚫︎新聞広告を行う。
⚫︎雑誌広告を行う。
⚫︎TVCMを行う。
⚫︎ユーチューブ広告を行う。
確かに「ブランド」が、
ある程度、有名になり、
知名度が上がったときに、
ユーザーに再認識させたり、
定着させたり、リピートさせたり、
する時に「告知・広告」は重要です。
それは、ブランドの中期と後期の場合です。
これは、通常、皆さんが思われている
「ブランド戦略」で、あっていると思います。
しかし、「ブランド戦略初期」の知名度がない時に、
行うと、効果はほとんどないと思います。
逆にいうと、広告がたくさん出る。
●売れていない物
●うざい物
に、なってしまいします。
初期は、購入欲を高めて、
とにかく売れて、売れて、
品薄になり、
もらった時に喜ばれるもの
それを、つかったり、食べた時に、
相手が、感動し、ついつい人に話してしまう
商品やサービスを作ることです。
では、その方法は?
ブランドを簡単に上げる方法は、
以下の2つです。
⚫︎売れる事→ブランドを広げてくれる。
⚫︎高額商品を作る事→ブランドを高めてくれる。
売上アップ「20%理論」を活用する。
売上アップの分散化です。
突然、売上を2倍にするのは難しい。です。
しかし、20%ならできそう。
そこで、20%を8箇所で行う。
1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2=
2.07で全体で2倍になる。
そこで、
<ネット>
ネットであれば、
⚫︎USPアップ
⚫︎専用商品でアップ
⚫︎新規CVRアップ(購入率):新規フォーム前率アップ
⚫︎新規CVRアップ(購入率):新規フォーム後率アップ
⚫︎新規客単価アップ
⚫︎リピートCVRアップ(購入率):新規フォーム前率アップ
⚫︎リピートCVRアップ(購入率):新規フォーム後率アップ
⚫︎リピート回数
⚫︎リピート客単価アップ
⚫︎アクセスアップ
を行う。
<ショップ>
店舗・ショップであれば
⚫︎USPアップ
⚫︎専用商品でアップ
⚫︎新規CVRアップ(購入率):店前店入率アップ
⚫︎新規CVRアップ(購入率):店内購入率アップ
⚫︎新規客単価アップ(アップセル)
⚫︎リピートCVRアップ(購入率):店前店入率アップ
⚫︎リピートCVRアップ(購入率):店内購入率アップ
⚫︎リピート回数
⚫︎リピート客単価アップ
⚫︎集客アップ
を、行う。
高額商品を作る事
今の商品と全く同じもので、
価格だけ高くするのではなく、
価値を値段以上に上げて、
価格も上げる手法。
現在の価格の2倍から10倍の商品を考える。
それは価値が3倍から20倍の内容で考える。
★高額・高級が簡単にブランドを上げてくれます。
例:1万円カレー
⚫︎とんがったUSP(商品やサービス)を作る
爆発的なもの・どこにもない。
自社だけの独自の強み
ユーザーに約束できるユーザーの利益
⚫︎ショップであれば、店前アンケートを行う。
⚫︎新規CVRを爆発的に良くする
⚫︎リピートCVRを爆発的に良くする
⚫︎売れる広告を行う
⚫︎とにかく沢山、体験させる
⚫︎テスター商品を作る
⚫︎世界一の高額商品を作る
⚫︎感動させること
⚫︎とにかく売れる
⚫︎品薄になるぐらい売れる。
⚫︎予約しても購入する
⚫︎リピートをさせる(何度も購入する)